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オート・プロビジョニング機能で簡単、確実にセットアップ |
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「VTL-TA02X」は、LANケーブルを接続して、電源を投入するだけでIP電話サービスを利用するために必要な情報(アカウントID情報など)を自動的にサーバーからダウンロードします。この機能により、ユーザは、設定作業を省略することができ、余分な労力と時間を省き、初心者の方でも簡単、確実な設定が可能になります。またビジネス・シーンでも素早いインストール環境を実現することにより、更なるビジネス・チャンスを広げることも可能です。 |
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TaRaBa 30日間無償アカウント付属 |
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「VTL-TA02X」はTaRaBaサービスに最適化した設定が行われており、自動的に設定ファイルをダウンロードしたり、ファームウエアを更新する機能が組み込まれています。
無償アカウント利用中は一般電話(携帯電話、固定電話および国際電話)には発信できません
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本製品ご利用時の注意
本製品はTaRaBaサービスを利用しています。TaRaBaサービス以外でご利用になられたいときは、プロビジョニングサーバやSIPサーバの構築や設定の変更が必要ですが、サーバの構築・運用やその設定にかかわる操作などは弊社のサポート対象外となります。
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SIPプロトコル対応 |
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通信プロトコルには、IP電話で標準として使用されているSIP(Session
Initiation Protocol)を採用しています。音声符号化には、G.711u/a(64K無圧縮、ヘッダーを含む必要帯域は約100Kbps)およびG.729a(8K圧縮、ヘッダーを含む必要帯域は約20Kbps)などを採用しています。 |
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2ポートハブを搭載
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「VTL-TA02X」にはLAN接続用ポートのほかに、PC接続用ポートを搭載し、本製品がハブとして機能します。容易にパソコン用LANケーブルを増設することなく、パソコンと本製品の両方を利用することができます(「VTL-TA02X」の使用にパソコンは必須ではありません)。 |
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いまお使いの電話機で、IP電話を利用可能
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「VTL-TA02X」は、アナログ電話回線とアナログ電話機、LANを接続して利用します。既設の電話機(または交換機)そのままで、IP電話を利用できます。さらに、アナログ電話回線のかわりに、他社(050番号のIP電話サービス事業者など)のIP電話アダプタを接続することも可能です。この場合には、TaRaBaの無料通話(異なるプロバイダ間や国際)、他社IP電話、アナログ電話(他社IP電話アダプタに接続)の3種類の電話サービスを効率的に使い分けることが可能になります。 |
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一般・アナログ電話の着信をIP電話に転送するCall Forker(同時着信)機能を搭載
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「VTL-TA02X」に接続された家庭やオフィスのアナログ電話回線に着信があると、「VTL-TA02X」に接続された電話機を鳴らすと同時に、任意の「TaRaBa」番号(IP電話またはTaRaBaを経由した携帯/固定/国際電話)も同時に鳴らします。着信通話は、電話機または「TaRaBa」番号のうち、先に応答した方と行われます。この機能により、ご家庭やオフィスで利用しているアナログ回線の電話番号を、IP電話の着信用電話番号として利用することが可能となります。 |
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停電時やLAN不通時の迂回機能を搭載
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停電時やLANが利用できないときにはアナログ回線側に自動的に迂回する機能を搭載しています。なお、110番などの特殊番号は常時アナログ回線から発信されます。また、「TaRaBa」無償アカウントでご利用の場合には一般電話はアナログ回線からの発信となります(有償サービスに加入されるとIP経由の発信となります)。 |