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SSH設定対応 |
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ネットワーク管理者が外部からルータの設定をリモートで行う場合、通常の通信では、パスワードなどの情報が暗号化されずにネットワーク上を流れてしまいます。そのため悪意のあるユーザが解析ツールなどを使うと、通信内容を簡単に見られてしまいます。SSHの設定でルータとパソコンの間の通信を暗号化すれば、安全な通信経路を確立することができますので外部からリモートアクセスするのに適しています。 |
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ポートベースVLANをサポート |
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ポート毎にグループ化するポートベースVLANをサポートしています。これにより同じグループ内でのみ通信を可能にし、異なるグループ間の通信は遮断することができます。例えば、社内でファイル共有が必要な複数の部署を同じグループに設定したり、高度な機密情報を保有している部署は独立したグループに設定して他部署とファイル共有をさせないといった設定を行うことが可能です。1つのLANポートをお客様専用にしたり、LANポートごとに無線LANアクセスポイントを設置することにより独立した無線LANを構築することも可能です。 |
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最大4グループまで作成可能です。 |
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グループごとにインターネットへの接続可否を設定できます。 |
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インターネット回線監視機能 |
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本製品からプロバイダまでの接続状況の確認を行い、接続できなかった場合は、自動的に再接続します。 |
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VRRP機能 |
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2台のSRMV-14VGを1つのグループに所属させることができるので、通信を行っているマスタールータの回線に障害が発生した場合、もう一方のルータへ自動的に切替えが行われます。これによりビジネスシーンで安定した冗長性のある通信が可能です。 |
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SRMV-14VGが2台必要になります。 |
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WOL(Wake On LAN)機能 |
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遠隔地などからパソコンの電源をオンにすることができるWOL(Wake On LAN)機能に対応しています。 |
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WOLは、Windows XP/2000のみのサポートとなります。また、この機能を利用するためにはマザーボード、BIOSなどもWOLに対応している必要があります。 |
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IPv6ブリッジ対応 |
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IPv6を使用した各種サ−ビスが使用できるIPv6ブリッジ機能を搭載しています。NTT東日本の「フレッツ・ドットネット」やNTT西日本の「フレッツ・v6アプリ」さらにひかりTVなどでも使用できます。テレビ電話やビデオ・オン・デマンドに最適な機能です。 |
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高速VPN(IPsec/PPTP)機能を搭載 |
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VPNゲートウェイ機能によって、通信するパケットを暗号化します。セグメントの異なるLAN間でデータ通信を行う場合、インターネットなどの公衆回線を使用しても、データの秘匿性を保つことができ、セキュアな通信が可能です。また、インテルIXPネットワーク・プロセッサにより暗号化のプロセスをハードウェアで処理し、IPsec(3DES)時スループットは最大約45Mbpsを計測、クラス最高速を実現しています。 |
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IPsec(3DES)時のスループット値は、弊社テスト環境での測定値です。 |
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プリントサーバ機能搭載 |
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USBポートにプリンタを接続し、共有プリンタとして利用可能です。
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プリントサーバ機能はWindows 2000/XPで使用可能です。 |
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ハードディスクを接続しNASとして利用可能 |
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USB2.0ポートを2基搭載しています。本製品に、USBハードディスクを接続することによってLAN接続ハードディスク(NAS)として使用でき、ハードディスク内のファイルをネットワークで共有することが可能になります。同様にUSBフラッシュメモリも使用できます。
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NAS機能はWindows 98SE/Me/2000/XPで使用可能です。 |
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100Mbps高速スループット |
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有線部スループット100Mbps(SmartBits)/94Mbps(FTP実測値)を実現。FTTH等の広帯域回線の恩恵を、余すことなく享受することが可能です。 |
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スループット値は、弊社テスト環境での測定値です。 |
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UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)に対応 |
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UPnP機能に対応することによって、ネットワークアプリケーションを使用する際の各種設定を簡素化できます。UPnP対応アプリケーションのWindows MessengerやMSN Messengerの各種機能が使用可能です。 |
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IP Unnumbered接続 |
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フレッツ・ADSL、Bフレッツなどの、複数グローバルIPアドレス提供サービスに対応しています。LANに接続するコンピュータに直接グローバルIPの割り当てが可能な方式を採用しているため、柔軟な構成が可能です。 |
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Dynamic DNSサービスに対応 |
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Dynamic DNSアカウントの更新機能に対応。対応Dynamic DNSサービスに登録してあるユーザ名、パスワード、ドメイン名の情報を本製品に設定することによって、自動的に登録内容の更新が可能です。 |
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mic DNSアカウントの更新機能に対応。対応Dynamic DNSサービスに登録してあるユーザー名、パスワード、ドメイン名の情報を本製品に設定することによって、自動的に登録内容の更新が可能です。
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SPI(ステートフルパケットインスペクション)機能搭載 |
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ファイアウォール機能として、SPI(不正アクセス検出機能)を搭載。SPIは、送出したパケットの情報から、戻りパケットの予測と整合性の判断を行い、パケットの通過や破棄を決定する機能です。さらに、インターネット(WAN)側から不正アクセスがあった場合、これを検出して通信を遮断します。検出した攻撃はログに記録することができ、メール送信することも可能です。 |
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詳細なパラメータ設定が可能なパケットフィルタリング |
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フィルタリングルールは、IPアドレス/プロトコル/ポート番号及び方向(IN/OUT)の設定が可能です。本機能によって、不正なパケットや余分なトラフィックのパケットを破棄したり、公開サーバを設置する際、特定のポートだけへの通信を許可することで、セキュリティの高いネットワークの構築が可能です。 |
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PPPoEマルチセッション(同時接続4セッション) |
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本機能によって、2つ以上のプロバイダに同時に接続したり、プロバイダとNTTフレッツ・スクウェアを同時に接続することが可能になります。これによって接続の度に設定を切り替える必要が無くなり、利便性が向上します。 |
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