■
|
簡単設定可能な「WEBスマート機能」※1で管理者の労力を軽減
|
▲WEBスマート機能 |
|
「SWP-0008F」は、ネットワーク上から、ユーザーフレンドリーなWEBブラウザで、VLAN、TrunkやQoSなどの設定が可能です。従来のように、スイッチの設置場所にパソコンを持って行き、コンソールケーブルで接続して設定する必要がありません。遠隔箇所やキャビネット内などパソコンとの接続が困難な環境で、時間・手間を大幅に軽減でき、管理コストの削減が可能です。
|
|
■
|
インテリジェント機能 |
|
|
SNMP※2、およびRMON※3機能に対応しています。これらの機能により、管理性に優れたネットワークを構築することが可能です。またネットワーク設定はWEBブラウザを用いることも可能で、GUI環境の設定画面でネットワーク管理を容易にします。 |
|
■
|
柔軟なネットワーク構成を可能にするIEEE802.1Q
TaggingVLAN |
|
最大256グループに対応するIEEE802.1Q TaggingVLAN機能により、ネットワークに接続した端末をグループ化します。
物理的に接続されたネットワーク構成にとらわれず、論理的なネットワークセグメントを構築することが可能となります。 |
|
■
|
通信の品質を制御するQoS機能 |
|
|
IEEE802.1p準拠QoS機能(最大4レベル)により、通信の品質を制御することができます。
トラフィックに優先順位を割り当てることで、通信帯域を確保し、グループウェア・データベースなどのネットワークアプリケーションのアベイラビリティを高めます。 |
|
■
|
スイッチ間の接続に広帯域を確保するTrunk機能 ※4 |
|
|
2台の本製品の間を接続する際に、複数の物理リンクを1本に束ね、スイッチ間のリンクに広帯域を確保します。「SWP-0008F」は、7ポートで最大15グループのTrunk接続が可能です。
|
|
■
|
ポートミラーリング機能 |
|
|
特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりパケットアナライザーなどの監視用機器をポートに接続し、設定した別のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。 |
|
■
|
IEEE802.1X 認証機能対応 |
|
|
本製品は、IEEE802.1Xポートベース認証機能に対応しています。
本機能を利用することにより、接続クライアントの認証を行い、セキュリティレベルを向上させることが可能になります。 |
|
|
※1 Internet
Explorer 5.5以上に対応(Java実行環境が必要です)。Windows XP、2000、ME、98SE、98に対応
※2 SNMP(Simple Network Management Protocol)
TCP/IPのネットワーク管理プロトコル。ルータ、スイッチなどのネットワーク機器(エージェント)の管理情報を管理システム(マネージャ)に送る際の標準プロトコルとして採用されています。
SWP-0008Fは、MIB:MIBII/ Ethernet MIB/Bridge MIBに対応しています。
※3 RMON機能(Remote Network Monitoring)
ネットワーク上のトラフィック情報を収集、解析する機能。ネットワーク管理プロトコルであるSNMPを拡張し、リモートにあるネットワークの通信状況を管理できるようにする機能を搭載しています。(Statistics/History/Alarm/Event)
※4 LACP(動的Trunk構成)には対応しておりません。
|
|
|
SWPシリーズは、柔軟性・管理性の高いネットワークを構築できるコストパフォーマンスの高いインテリジェントスイッチとして評価が高く、今年5月の発売以来、SIベンダを中心として受注が急増しており、プラネックスは、デスクサイド型コンパクトモデルを追加したことで、さらに市場の裾野を拡大します。また、デバイス認証システムと各種ネットワーク製品を組み合せたネットワークセキュリティのためのソリューションパッケージ「PLANEX
Trusted Secure Network」の構成製品としても提供します。 |