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PoE(Power
over Ethernet)機能搭載 |
▲PoEの詳細 |
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本製品は、16ポートの内8ポートがIEEE802.3af準拠のPoE機能に対応しており、1本のイーサネットケーブルで通信データと電源の両方を供給することが可能です。配線の終端にあるデバイスが本機能に対応しているものであれば、そのデバイス周りの電源コンセントが不要になり、設置時のレイアウトの自由度が飛躍的に向上します。また本機能により、リモートで各デバイスの電源ON/OFFが可能になる為、メンテナンス性の向上も図ることができます。
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端末を論理的にグループ化するVLAN機能 |
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最大16グループに対応するポートベースVLAN機能により、本製品に接続した端末をポートごとにグループ化することができます。また、マルチプルVLANにも対応しており、単一のポートを複数のグループに参加させることも可能です。これらの機能により、物理的に接続されたネットワーク構成にとらわれず、論理的なネットワークセグメントを構築することが可能となります。 |
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通信の品質を制御するQoS機能 |
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IEEE802.1p準拠QoS機能(2レベル)により、通信の品質を制御することができます。トラフィックに優先順位を割り当てることで通信帯域を確保し、音声系ネットワーク等のアベイラビリティを高めます。 |
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エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送 |
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ストア&フォワード転送方式を採用。「S-0808P」内でエラーパケットを遮断し、無駄なトラフィックの発生を抑えます |
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ポートミラーリング機能 |
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特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりSnifferやRMONプローブなどの監視用機器をポートに接続し、設定した別のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。 |
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全ポートAutoMDI/MDI-X機能対応 |
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ポート全てがAutoMDI/MDI-X機能を搭載しており、接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別しますので、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避することができます。 |
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「S-0808P」と「POE-PD5V」の組み合わせは使用できませんので予めご了承ください。 |