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「GW-PK11X」は無線LANアクセスポイント「GW-AP11X」と、無線LANアダプタ「GW-NS11X」がセットになったスターターキットです。
「GW-PK11X」で、快適な無線LAN環境を構築する事ができます。
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無線LANアクセスポイント「GW-AP11X」
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自由度の高い無線LAN構築を可能にする豊富な動作モード |
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GW-AP11Xは、次の各動作モードに対応しています。また、各モードへの設定は、WEBブラウザの設定画面を利用します。
<アクセスポイント>
・無線LANアクセスポイントモード
既存の有線LANに接続して、無線LANの端末との通信を受け持つ一般的なアクセスポイントとして動作します。本モードを利用することにより、既存の有線LANからのスムーズな拡張が可能です。
・リピーターモード
本モードでは、無線LAN間の電波を中継することが可能です。遮蔽物、障害物及び、距離による電波状態の悪化を克服するために、本モードに設定したGW-AP11Xを経由してアクセスポイントまたは、無線LANクライアント間の通信を行うことができます。
・ブリッジモード(ワークグループブリッジ)
本モードでは、アクセスポイント間の通信が可能になります。複数のGW-AP11Xに、それぞれ接続された有線LAN同士を無線LAN経由で接続することが可能です。また、本モードを利用する場合、マスターとなるアクセスポイントモードに設定したGW-AP11Xが1台必要になります。
※ブリッジモード(AP間通信)およびリピータモードは、本機同士の組み合わせのみサポートになります。
また、リピータモードおよびブリッジモードでの接続は親機を含め2台までになります。
<無線LANコンバータ>
・無線LANコンバータモード
LANポートを装備する機器ならばPC以外のデジタルAV機器やゲーム機などもクライアントとして接続することができます。これにより、手軽に有線LANユニットをハードウェア的に無線LAN環境へ参加させることが可能になります。
※無線LANコンバータとして使用した場合、インフラストラクチャモードのみ対応。 |
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Wi-Fi認証取得
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本製品はメーカーが異なる製品間での無線互換通信を保証する、Wi-Fi認証取得しました。 |
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万全のセキュリティ機能
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64bit/128bitのWEP機能を搭載するとともに、MACアドレスフィルタリング機能にも対応。
また、無線LANでは、ESS-IDがビーコンとして定期的に周囲に通知されており、他のPCから検索される恐れがあります。本製品は、ESS-IDを隠す設定が可能で、これにより外部の無線LAN機器から見えない状態になり、不正アクセスを防ぐことができます。 |
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ローミング機能対応
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無線端末の移動の際に自動的にアクセスポイントを切り換えるローミング機能に対応しています。同機能対応の、無線LAN端末は移動の際に生じがちな通信切断や再設定・再接続がなく、通信しながら自由に移動することができます。 |
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WEBブラウザによる設定が可能
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無線LANの各種設定はWEBブラウザ上から実行することができます。グラフィカルな設定画面で、無線LANをはじめて導入する方でも容易に各種設定を行うことが可能です。 |
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マルチチャンネル |
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14チャンネルのマルチチャンネルに対応。チャンネルを、アクセスポイントごとに周波数帯域が重ならないように設定することで、隣接したグループ間の電波干渉の回避、無線トラフィックの分散、が可能になります。これにより、ネットワークへの負荷を軽減し転送速度を向上させます。 |
無線LANアダプタカード 「GW-NS11X」
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高速カードバス対応 |
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PCMCIAカード(PCカード)のインターフェース規格である、CardBusに対応。データ転送を32bit化し、従来のPCカードよりも高速にデータ転送を行うことができます。
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新チップ採用で低コスト、低消費電力を実現
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通信チップにRealtek社製チップを採用。これにより、弊社従来製品に比べ大幅なコストダウンと、低消費電力を実現。なお、カードバスの駆動電圧である3.3Vで使用した際の最大電力消費量は、約1.48Wとなります。 |
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Wi-Fi認証取得
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本製品はメーカーが異なる製品間での無線互換通信を保証する、Wi-Fi認証を取得しています。 |
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専用ユーティリティソフトで容易にワイヤレス設定可能
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「GW-NS11X」に付属する専用ユーティリティソフトを使用すれば、ワイヤレス通信時の各種設定を容易に行うことができます。ユーティリティソフトのサイトサーベイ機能を実行した場合、電波エリア内にある無線機器が自動的に詮索され、検出された無線機器のESS-ID、無線チャンネル、電波状態等を表示します。 |
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ノイズに強いDS-SS(直接拡散型スペクトラム拡散方式)
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無線通信方式にDS-SS方式を採用。ノイズに強く、高速で信頼性の高いデータ転送を提供します。
また、内蔵した二つのアンテナを通信状況に応じて切り替えるダイバシティアンテナにより、高品質なデータ通信を実現します。 |
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セキュリティ機能
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64bit/128bit WEP機能により通信データを暗号化します。本機能により、通信電波を不正傍受されたとしても、データ内容の解読は困難で、安全な通信環境を提供します。また、Wi-Fiアライアンスが提唱する最新セキュリティ規格WPA(Wi-Fi
Protected Access)※1にも対応しました。2003/10/17 Ver.1.01より
▲WPAの詳細はこちら |
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アドホック/インフラストラクチャモードに対応
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無線LAN端末間で通信を行うアドホックモード(peer-to-peer)のほか、アクセスポイントを介して無線通信を行う、インフラストラクチャモード(communications
to wired networks via Access Points)に対応しています。 |
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ローミング機能搭載 |
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無線端末の移動の際に自動的に、通信状況に最適なアクセスポイントを選択し切り換えるローミング機能を搭載しています。これによりシームレスな無線LAN環境が実現します。 |