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Microsoft Windows Small Business Server 2003推奨ルータ |
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Windows Small Business Server 2003 設定ガイドに本製品を使用した推奨システム構成例が掲載されました。
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91Mbps高速スループットを実現 |
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MIPS 32bitプロセッサを採用することにより、最大91Mbpsの高速スループットを実現しています。これにより、大容量のマルチメディアデータの送受信など、さらに高速化が加速しつつあるブロードバンド環境においても、ストレス無く広帯域回線の恩恵を享受することができます。
スループット値は実使用環境下での保証値ではありません。 |
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PPPoEマルチセッション |
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PPPoEプロトコルは、ユーザーアカウントのプロバイダ識別子を変更することにより、プロバイダをダイナミックに切り替えて接続することができます。本機は、PPPoEマルチセッションに対応しているため2つのプロバイダに同時に接続したり、プロバイダとNTTフレッツ・スクウェアとの接続を本機一台で同時に行なうことが可能です。本機能により、接続の度に相手先を切り替える必要が無くなり、利便性が向上します |
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VLAN機能 |
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LAN側ポートを複数のグループに論理的に分割するポートベースVLAN(Virtual LAN)機能に対応しています。この機能を利用すると、同じグループ内のポート間での通信は通常どおり通信可能ですが、異なるグループに属するポート間の通信は不可能になります。ウィルスやワームなどの感染源からの2次感染や、unnumbered接続時のグローバルIP端末・バーチャルコンピュータ端末を踏み台にした攻撃などから、他の端末を保護することができます。
また、家庭内やインターネットマンションなどにおいて、それぞれのポートに接続された端末間での通信を遮断したい場合(プライバシー保護など)も、この機能を利用することができます。 |
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UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)に対応 |
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UPnP機能に対応することにより、ネットワークアプリケーションを使用する際の各種設定を簡素化することができます。UPnP対応アプリケーションのWindows/MSN
Messengerなどの各種機能を使用することができます。
Windows Messenger
「インスタントメッセージ」「音声チャット」「ビデオチャット」「ファイルの送信/受信」「リモートアシスタンス」「アプリケーション共有」「ホワイトボード」「電話をかける」の各機能に対応 |
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PPPoE unnumbered接続 |
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東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社が提供する、フレッツ・ADSL、BフレッツなどのPPPoE接続における、複数グローバルIPアドレス提供サービスに対応しています。LAN側端末に直接グローバルIPを割り当て可能な方式を採用しているため、柔軟な構成が可能です。 |
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VPNパケットのパススルー機能 |
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VPNゲートウェイによって暗号化されたパケットをパススルーすることが可能です。IPsec/PPTPのVPNプロトコルに対応し、ルータを介したVPNネットワークの構築が可能です。 |
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Dynamic DNSサービスに対応 |
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Dynamic DNS Network Services, LLCより提供されているDynamic DNSサービスに対応しています。dyndns.orgに登録してあるユーザー名、パスワード、ドメイン名の情報を本製品に設定しておくことにより、自動的に登録内容の更新を行うことができます。
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SPI(ステートフルパケットインスペクション)、不正アクセス検出機能で強固なセキュリティを実現 |
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ファイアウォール方式として、SPI(ステートフルパケットインスペクション)方式を採用。通信セッションごとにパケットの整合性を確認し、セッション終了後には全てのポートを遮断しますので、"穴の無い"ファイアウオールが実現できます。さらに、インターネット(WAN)側から次のDoS(Denial
of Service)攻撃があった場合、これを検出して通信を遮断します。検出した攻撃はログに記録することができ、記録されたログをsyslogまたはE-Mail送信することができます。
※検出可能なネットワーク攻撃
「Ping of Death」「TearDrop/Bonk/Boink」「SYN flood」「Land attack」「smurf」「IP
Spoofing」「Port scan」 |
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詳細なパラメータ設定が可能なパケットフィルタリング |
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フィルタリングルールは、プロトコル、送信元IPアドレス/ポート、送信先IPアドレス/ポートと方向(IN/OUT)が設定可能です。本機能により、不正なパケットや余分なトラフィックをかけるパケットを破棄したり、公開サーバを設置する際、特定のポートだけへの通信を許可することが可能になり、セキュリティの高いネットワークを構築することが可能となります。 |
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ネットワークゲーム、サーバ公開も可能
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静的IPマスカレード機能を提供するバーチャルコンピュータ(DMZホスト)機能、ローカルサーバ(ポートフォワーディング)機能で、NAT非対応のネットワークゲームやサーバ公開も可能です。 |
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ストレート/クロスを自動判別する4ポートスイッチングハブ内蔵 |
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LAN側ネットワーク機器接続用として、4ポートの10/100BASE自動認識スイッチングハブ内蔵。ストレート/クロスケーブルを自動判別するAuto-MDI/MDIX機能を備えており、ケーブルの種類を意識することなくパソコンの直接接続やハブのカスケード接続が可能です。 |
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DHCP機能 |
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DHCPサーバ/クライアント機能を搭載。WAN側のDHCPサーバからのIPアドレス取得と、LAN側ポートに接続されたクライアントへのIPアドレスの割り当てを自動的に行います。 |
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PPPoE接続、フレッツ・ADSL対応 |
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接続方式として通常のEthernet(Static/DHCP)接続のほかに、PPPoE(Point-to-Point
Protocol overEthernet)接続にも対応しています。本体がPPPoEクライアント機能を持つため、接続するPCにソフトウェアのインストールは不要です。
・複数同時接続:
NAT/IPマスカレード(NAPT)機能により、1個のPPPoEアカウントでも複数のパソコンでの同時インターネット接続ができます。
・自動接続/自動切断:
PPPoEサービスオンデマンド/無通信監視自動切断機能により、接続・切断を意識することなく、専用線と同じ感覚でインターネットが利用できます。 |
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WEBブラウザによる設定 |
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各種の設定はWEBブラウザにて簡単に行うことが可能です。設定画面はパスワードで保護されるためセキュリティ面での不安もありません |
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WEBブラウザ設定画面上でファームウェアのアップデート
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各種機能は本体内のフラッシュメモリに格納されています。最新のファームウェアを弊社のホームページからダウンロードし、WEB設定画面上でアップグレードすることができます。書き換えユーティリティなどのインストールも不要で、Windowsだけでなく、MacやLinuxなど幅広いOSでご利用いただけます。 |
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新ファームウェア公開お知らせメール機能 |
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本機能を有効にすると、新しいファームウェアが公開された際に、設定されたメールアドレス宛にお知らせメールが届きます。本製品は、1日1回弊社サーバにアクセスし、そのとき公開されている最新のファームウェアバージョンを取得します。そのバージョンが本製品のファームウェアより新しい場合、本製品自身が設定されたメールアドレス宛に、お知らせメールを送信します。
ファームウェアのダウンロード・アップグレードは、お客様自身が行う必要があります。 |