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BRL-04EX
BRL-04EX
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「BRL-04EX」は実効で約19.7Mbpsのスループットを計測し、不正アクセス検出機能、マルチNAT機能など、低価格ながらパフォーマンスに優れた製品仕様となっています。
実効スループット値、19.7Mbps(有線部分)
  FTP転送(GET)により、50Mbyteのファイルを転送した際の速度を測定。測定環境は以下のとおりです。
※server side:CPU・Pentium4 1.8AGHz、
         OS・TurboLinux Server7

※client side:CPU・Pentium4 1.8AGHz
         OS・Windows XP Pro

※測定結果
BRL-04EX:19.7Mbps
M社製低価格ルータ:7.6Mbps
複数のパソコンでインターネット接続を共有
  NAPT(NAT/IPマスカレード)機能により、1つのグローバルIPアドレスを複数のローカルIPアドレスで共有し、複数パソコンでの同時インターネット接続を可能にします。
DHCP機能 
  DHCPサーバ/クライアント機能を搭載。
WAN側のDHCPサーバからのIPアドレス取得と、LAN側ポートに接続されたクライアントへのIPアドレスの割り当てを自動的に行います(手動によるIPアドレスの設定も可能)。
マルチNAT機能対応によりWAN側からのアクセスも可能
プロバイダから割り当てられた複数のグローバルIPアドレスを、LAN上のプライベートIPアドレス端末にマッピングするマルチNAT機能に対応(最大8個)。
複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスにおいて複数のインターネットサーバ公開などが可能になります。
PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet)対応

接続方式として通常のEthernet接続のほかに、PPPoE接続にも対応しています

・PPPoE接続ソフト不要
BRL-04EX本体がPPPoEクライアント機能を持つため、パソコンにPPPoE接続のためのソフトウェアをインストールする必要がありません。

・複数同時接続
NAT/IPマスカレード(NAPT)機能により、1個のPPPoEアカウントでも複数のパソコンでの同時インターネット接続ができます。

・自動接続/自動切断
PPPoEサービスオンデマンド/無通信監視自動切断機能により、接続・切断を意識することなく、専用線と同じ感覚でインターネットが利用できます。

WAN側からのアクセスも可能にするローカルサーバ機能・バーチャルコンピュータ機能
NAT/IPマスカレード機能を使用する場合、アドレス変換により通常はインターネット・WAN側からLAN側へのアクセスは不可能になります。「BRL-04EX」はローカルサーバ機能・バーチャルコンピュータ機能により、NAT/IPマスカレード機能を活かしながらインターネット・WAN側からLAN側へアクセスすることができます。

<ローカルサーバ機能(ポートフォワーディング)>
LAN側ポートに接続した特定のサーバを、インターネット上からアクセス可能にする機能。TCP/UDPのポート番号ごとにプライベートネットワーク上のコンピュータを割り当てることが可能になります。(最大20台まで設定可能)

<バーチャルコンピュータ機能>
LAN側のコンピュータをインターネット上からアクセス可能にする機能で、DMZ(DeMilitarized Zone)とよばれることもあります。バーチャルコンピュータ機能を設定すると、「BRL-04EX」のWAN側ポートのIPアドレスへ送られてくる不明なパケットはすべてバーチャルコンピュータに転送されるようになります。(8台まで指定可能)
ファイアウォール機能
WAN側ポートのIPアドレスがアドレス変換により複数のパソコンで共有されるため、LAN側に接続されたクライアントのIPアドレスの特定は不可能です。
併せて、パケットのフィルタリングルールを設定することにより、LAN側からWAN側への通信に制限をかけることができます。
また、「BRL-04EX」は外部からの不正アクセスがあった場合、これを検出し、Webブラウザ設定画面のステータス画面に表示します。

※設定できるフィルタリングルール(LAN側→WAN側、OUT方向、最大指定数6)
IPアドレス(送信元)/ポート番号(送信先のサービス)/プロトコル(TCP or UDP)/曜日指定による接続制限可能/時間指定による接続制限可能

※検出可能な不正アクセス
「IP Spoofing」「TCP Null Scan」「TCP SYN Flooding」「Snork Attack」「UDP Port Loopback」
「Smurf Attack」「Zero Length IP」「Ping of Death」
WWWブラウザによる設定 
各種の設定はWWWブラウザにて簡単に行うことが可能です。
設定画面はパスワードで保護されるためセキュリティ面での不安もありません。
ファームウェアのアップグレード
BRL-04EXの各種機能は本体内のフラッシュメモリにファームウェアで格納されています。
このファームウェアを弊社のホームページからダウンロードすることにより、常に最新の機能を利用することが可能です。
注意:プロバイダによっては本製品のようなルータの使用や複数のコンピュータからのアクセスを制限している場合もあります。プロバイダとのご契約内容についてご確認ください。
  *ブロードランナシリーズはダイヤルアップルータではありません。

型番

BRL-04EX

ネットワーク
ポート 構成
WAN側ポート IEEE802.3(10BASE-T) IEEE802.3u(100BASE-TX)×1
LAN側ポート IEEE802.3(10BASE-T) IEEE802.3u(100BASE-TX)×4
対応WAN回線 ADSL・SDSL・CATV、専用線など
ネットワークケーブル 10BASE-T カテゴリ3以上ツイストペアケーブル(100m)
100BASE-TX カテゴリ5以上ツイストペアケーブル(100m)
対応プロトコル IP
アドレス変換 NAT/IPマスカレード
マルチNAT機能 ○(最大8個のグローバルIPアドレス)
DHCPサーバ機能 最高253アドレス(LAN側のみ対象、無効設定可能)
DHCPクライアント機能 プロバイダよりIPアドレス取得(WAN側ポートのみ対象、無効設定可能)
DNSリレー機能
PPPoE 1セッションサポート、PPPoEサービスオンデマンド、無通信監視自動切断機能
ローカルサーバ機能 TCP/UDPポート別にLAN側の指定したパソコンに転送(最大20エントリ)
バーチャルコンピュータ機能
(DMZ)
WANポート側からのパケットをLANポート側の特定のホストに転送 (最大8エントリ)
フィルタリング(out方向) IPプロトコル(TCP/UDP別)/IPアドレス(送信元)/IPポートフィルタ(範囲指定可能)/曜日/時間指定による接続制限可能(最大設定数6個)
各種設定 Webブラウザ
アップグレード フラッシュROM書き換え
LED POWER、WAN、LAN Link/Act、LAN 100M
入力電源 DC6V、1A
消費電力 最大6W
外形寸法(W×H×D) 131(W)×32(H)×86(D)mm
重量(本体のみ) 670g
動作温度 0〜40℃
動作湿度 35〜85%
対応OS ・Windows 95/98/Me、Windows 2000、Windows XPを搭載し、Ethernet (RJ-45)ポートを装備したコンピュータ
・TCP/IPが利用できるOS(Mac OS、各種UNIXなど)を搭載し、Ethernet (RJ-45)ポートを装備したコンピュータ
ネットワーク機器 本製品では、以下のネットワーク機器が必要となります。
・LANケーブル
対応ADSL/ケーブルモデム ・RJ-45 (LAN )ポートを装備した外付ADSLモデム
・RJ-45 (LAN )ポートを装備した外付ケーブルモデム
EMI VCCI Class B、FCC Class
パッケージ内容 本体、ACアダプタ(ショートコード付属)、ユーザーズマニュアル、カテゴリ5UTPケーブル(カテゴリ5/1m)

BRL-04EX
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