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BRL-04は、4ポートの10/100BASE自動認識ポートを標準装備。
ハブ・スイッチ等を用いる事なく、単体で複数のパソコンとの接続が可能です。
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PPPoE(Point to
Point Protocol over Ethernet) |
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PPPoEとは、一般的にモデムやISDN
TA等でダイアルアップ接続を行う際に使用される、PPP(Point to Point Protocol)というプロトコルをEthernet上で
実現するためのプロトコルで、RFC2516で定義されています。
PPPoEでは、接続時にユーザー名とパスワードによる認証を経て、クライアントに対してIPの割当て等を行います。
国内のADSL/CATVインターネットプロバイダでPPPoEを使用しているところはまだ少ないですが、この認証方法を採用するプロバイダは増加する傾向にありますので対応しておいた方が得策です。
また。この度東日本電信電話株式会社(NTT東日本)及び、西日本電信電話株式会社 (NTT西日本)が2000/12/12に発表した、高速インターネット接続サービス
「フレッツ・ADSL」は、プロバイダへの接続・認証方式として、 PPPoEプロトコルを利用しています。 |
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複数のパソコンでIPアドレスを共有 |
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一般的なCATV/ADSLインターネットサービスはパソコン1台でしかそのサービスを利用できません。
BRL-04を使用すれば、NAT/IPマスカレード機能により1つのIPアドレスを複数のパソコンで共有、同時にインターネットの利用が可能になります。 |
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ファイヤーウォール |
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WANポート側のIPアドレスが複数のパソコンで共有されるため、LANポート側に接続されたクライアントのIPアドレスの特定は不可能です。
また、TCP/IP以外のプロトコルはBRL-04本体内で遮断、外部からの不正アクセスは極めて困難になり、強固なファイヤーウォールとして機能します。 |
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インターネット側からのアクセスも可能 |
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NAT/IPマスカレード機能を使用する場合、通常はインターネット・WAN側から
LAN側へのアクセスは不可能になります。
BRL-04はローカル サーバ機能及びバーチャルコンピュータ機能により、NAT/IPマスカレード機能を 活かしながらインターネット・WAN側からLAN側へのアクセスが可能です。
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インターネットゲームも可能
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ローカルサーバ機能または、バーチャルコンピュータ機能を利用すると、複数パソコンでの同時接続を行いながらNAT非対応のネットワークゲームなども利用することができるようになります。※
※一部ソフトウェアではローカルサーバ機能を有効にしても利用できない場合があります。 |
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bRoad Lannerを使った「フレッツ・ADSL」の利用
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「フレッツ・ADSL」で採用されたPPPoE仕様に完全準拠するローカルルータ製品、
bRoad Lannerを利用することで、より快適にインターネットを 楽しむことができます。 |
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ルーティング機能 |
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ルーティングテーブルへのスタティックルートの追加設定が可能です。
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プラグ&プレイ対応 |
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DHCPサーバ/クライアント機能を搭載。WAN側のDHCPサーバからのIPアドレス
取得と、LAN側ポートに接続されたクライアントへのIPアドレスの割り当てを 自動的に行います(手動によるIPアドレスの設定も可能)。
このため、ネットワークケーブルを接続するだけで簡単にインターネットの利用を開始できます。 |
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Webブラウザによる設定 |
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各種の設定はWebブラウザ経由で操作することができ、メニューも日本語ですから初心者でもカンタンです。
設定画面はパスワードで保護されるためセキュリティ面での不安もありません。
また、telnetによる設定も可能です。
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ファームウェアのアップグレード |
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bRoad Lannerの機能が収められたファームウェアは、書き換え可能なフラッシュメモリに格納されています。
ホームページで順次公開されるアップグレードプログラムをダウンロードすることで、購入後に追加された 最新機能にも対応することができます。
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*本製品はダイヤルアップルータではありませんのでご注意下さい。 |