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2019/02/15
文書番号:G-CD-2019-0215-001
環境センサーは気温・湿度・気圧を、人感センサーは人を感知
遠隔地の状態をクラウドに記録、異変があれば通知やIoT機器と連動可
どこからでも遠隔地の状況確認ができる「どこでもセンサー」新発売
 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、遠隔地に住む親の見守り、無人施設の防犯、環境調査、行動調査などに利用できる2種類の「どこでもセンサー」を発売します。
 「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧のデータを、「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」は人や動物の接近を検知し、クラウドを経由して何処からでもデータを知ることができます。価格はオープンプライス、2月15日より販売を開始します。
製品情報
WS-USB01-THP
製品名 どこでも環境センサー
型番 WS-USB01-THP
JANコード 4941250196821
参考価格 オープンプライス
WS-USB02-PIR
製品名 どこでも人感センサー
型番 WS-USB02-PIR
JANコード 4941250196838
参考価格 オープンプライス
 「どこでも環境センサー」は気温、湿度、気圧のデータを常時計測、「どこでも人感センサー」は赤外線検知により人や動物の接近を常時検知し、計測値や検知した回数をクラウドに保存します。
 「どこでも環境センサー」は気温、湿度、気圧が設定値を超えたり、下回った際に、「どこでも人感センサー」は設定した検知回数を超えると、メールで通知することができます。加えて弊社IoT製品の「スマソケ」やかんたんネットワークカメラ「スマカメ」と連動することも可能で、「どこでもセンサー」からコンセントのオン・オフやカメラ映像の撮影を行うこともできます。
 「どこでもセンサー」はUSB給電で稼働しますので、USB電源アダプターやモバイルバッテリーがあれば何処でも設置できます。無線LAN(2.4GHz帯)を利用してクラウドにデータをアップロードしますので、無線LANルーターやスマートフォンのテザリング、モバイルルーターなどと組み合わせて使用します。
使用例
 遠隔地に住む親の見守りに使用する場合、「どこでも人感センサー」は人が行動していることを検知します。「どこでも環境センサー」は室温を計測できますので、夏場にエアコンが稼働しているかを知ることが可能です。親族であってもプライバシーの観点でカメラの設置が躊躇されるケースでも、「どこでもセンサー」は設置が容易と考えられます。
 深夜のオフィスや遠隔地の倉庫などに「どこでも人感センサー」を設置すれば、侵入者を検知し、メールで通知することができます。スマカメを連動させて録画をすることも可能ですし、スマカメの通話機能を利用して、侵入者に警告をすることもできます。
 「どこでも環境センサー」は節電対策として離れたオフィスのエアコンの使用状況をモニタリングできますし、「どこでも人感センサー」は働き方改革の基礎資料として、残業時間を把握するためのデータ収集にも利用できます。
 「どこでもセンサー」はクラウドにデータが常時保存されますので、離れた場所の状況をいつでも、何処からでも知ることが可能となり、様々なシーンで活用できます。
【平日のオフィス】
【平日のオフィス】
【休日のオフィス】
【休日のオフィス】
【1時間を拡大表示】
【1時間を拡大表示】
【メール通知、スマソケ連動の設定画面】
【メール通知、スマソケ連動の設定画面】

API公開について

 お客様により便利に幅広くお使いいただけるよう、「どこでもセンサー」のAPIを公開する予定です。公開予定のAPIにより、「どこでもセンサー」の取得したデータを別のシステムでもお使いいただけるようになります。是非ご期待してお待ちください。

「どこでもセンサー」の特長

  • 「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧を常時計測可能
  • 「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」は人や動物の接近を常時検知可能
  • 無線LANを利用して計測データをクラウドに保存
  • 保存されたデータは何処からでも確認可能
  • 電源はUSBから供給。USB電源アダプターやモバイルバッテリーが利用可能
  • 測定値が設定したしきい値を超えると、メールにて通知可能
  • 測定値が設定したしきい値を超えたら、スマソケによる電源のオン・オフが可能
  • 測定値が設定したしきい値を超えたら、スマカメによる動画撮影が可能
  • 管理サーバーは安心の国内運用
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