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2013/09/20
文書番号:G-CD-2013-0920-003
Webブラウザを使用して設定が可能な
PoE(IEEE802.3at)機能搭載スイッチ『SWE-0008F5』を発売
 プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:池上 宏、本社:東京都渋谷区)は、LANケーブル経由で電源供給も可能なPoE規格に対応した8ポートスイッチングハブ『SWE-0008F5』を主要ECサイトおよび主要家電量販店にて9月30日より発売致します。
製品情報
SWE-0008F5
製品名 8ポート 10M/100M WEBスマートPoEスイッチ
型番 SWE-0008F5
JANコード 4941250192625
参考価格 40,000円(税抜)
主な特長

PoE(Power over Ethernet)機能搭載

全てのポートがPoE給電に対応していますので、PoE対応のIP電話などに最適です。信号線を給電に使用するType A給電方式なので、芯線の少ない特殊なLANケーブルでもPoE給電を行うことができます。配線の終端にあるデバイスが本機能に対応しているものであれば、そのデバイス周りの電源コンセントが不要になり、設置時のレイアウトの自由度が飛躍的に向上します。

1ポート当たり最大30Wまで電力供給可能

1ポート当たり最大30Wまで電力を供給できるIEEE802.3at(PoE+)に対応しているため最大15.4WのIEEE802.3afに対して約2倍の供給が可能です。

ポートごとにPoEのon / off ができる

ポートごとにPoEのon / off の設定ができるので、使用していないポートへの給電を簡単に止めることができます。

遠隔設定

本製品まで離れていてもネットワークに繋がっているパソコンからWebブラウザを使って 設定を行うことが可能です。使い慣れたWebブラウザでの設定ですので、簡単に行えます。

ポートミラーリング機能

特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりパケットアナライザーなどの監視用機器をポートに接続し、設定した別のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。

タグVLAN機能をサポート

物理的な接続にとらわれずにネットワークセグメントを可能にするIEEE802.1QによるタグVLAN機能をサポートしています。

ポートベースVLAN機能

ポートごとにグループ分けをすることで、決められたグループ間だけの通信設定が可能になります。決められたグループ以外の通信を遮断するため社内のセキュリティを強固なものにします。

品質を制御するQoS機能

IEEE802.1q準拠QoS機能(最大4レベル)により、通信の品質を制御することができます。トラフィックに優先順位を割り当てることで、通信帯域を確保し、グループウェア・データベースなどのネットワークアプリケーションの有効性を高めます。

スイッチ間の接続に広帯域を確保するTrunk機能

Trunk機能とは、ポートを束ねることによりTrunk機能対応ハブ間の通信速度を向上させる機能です。複数のハブをカスケード接続したときにボトルネックとなるハブ間の通信速度を高速化することが可能です。

エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送

ストア&フォワード転送方式を採用。本製品内でエラーパケットを遮断し、無駄なトラフィックの発生を抑えます。

電源内蔵モデル

電源を内蔵しており、電源ケーブルは本体から取り外しが可能です。ACアダプタに煩わされることなく、また本体も小型化を実現し、自由度の高い設置を可能とします。

RoHS対応

生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
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