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2012/04/20
文書番号:G-CD-2012-0420-001
全ポートギガビット対応でファンレスの静音設計
高い放熱性のメタルボディを採用した
ギガビットスイッチングハブ『FXG-24IM3』を発売
 プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:山本恵一、本社:東京都渋谷区)は、全ポートギガビット対応でファンレスの静音設計と高い放熱性のメタルボディを採用したギガビットスイッチングハブ『FXG-24IM3』を、4月27日から順次全国の主要販売店およびPLANEX Directを通じて発売いたします。
製品情報
FXG-24IM3
製品名 ギガビット 24ポートスイッチングハブ(電源内蔵) メタル筐体
型番 FXG-24IM3
JANコード 4941250182169
参考価格 25,000円(税抜)
主な特長

最新ECO技術 『EEE(Energy Efficient Ethernet)』準拠

有線LANの使用状況にあわせて消費電力を調整する、最新技術『EEE(Energy Efficient Ethernet)』に準拠。EEEは有線通信時に使用していない帯域のMAC層への電源供給を止める『LPI』機能と、トラフィックの量によって伝送速度を調整しチップの消費電力を抑える『RPS』機能の2つの機能をあわせ持つ省電力型のイーサネットです。LANポートにケーブルを挿したままでも、使用状況に応じて自動で各機能の調整を行いますので、意識することなく省エネをすることができます。
また、ポートの状態やケーブルの長さを自動で判別し、消費電力を自動で調整します。未使用ポートへの供給電力を制限し外出時や夜間などパソコンを使用しない時間帯の無駄な電力消費を抑えます。

全ポートギガビット対応

すべてのポートが1,000Mbpsの通信速度に対応しています。SOHOなどでの業務用途はもちろん、ホームユースとしても動画や画像などの大容量マルチメディアデータを扱う機会が増えているため、ネットワークの高速化によるメリットを享受することができます。もちろん10BASE-T/100BASE-TXにも対応しているので既存のネットワークへスムーズな導入が可能です。

ジャンボフレーム対応

一度に転送するパケットを通常の1,500byteから9,216byteに増やすことで、ヘッダ部分のデータや処理を減らし、通信効率を高めます。これにより、大容量のデータ転送をスムーズに行うことができます。
  • ジャンボフレームを利用するためには、通信相手のLANアダプタ等、他のネットワーク機器もジャンボフレームに対応している必要があります。

コンセント周りがすっきりする電源内蔵モデル

電源回路を本体に内蔵。ACアダプタを接続する必要がなく、コンセント周りをすっきりさせることができます。

ループ検知機能搭載

ネットワークのループ構成を検知し、誤接続があればLEDでお知らせするループ検知機能を搭載しています。誤接続によるパケットのループなどネットワーク運用に大きな障害を及ぼす原因を抑えます。

全ポートAutoMDI/MDI-X機能搭載

すべてのポートがAutoMDI/MDI-X機能を搭載。接続されたケーブルのストレート / クロスの種別を自動判別するので、結線ミスによる配線トラブルを未然に防ぎます。

フローコントロール機能対応

高い通信効率を実現するフローコントロール機能(全二重通信時:IEEE802.3x / 半二重通信時:バックプレッシャー)に対応していますので、送受信パケットがバッファメモリの容量を越えパケットが破棄されるオーバーフロー状態を防止します。信頼性に優れた高い通信効率を実現。無駄のないネットワークを実現します。

ファンレス設計のメタル筐体を採用

放熱性の高いメタルボディの筐体を採用。更に発熱を抑える設計により内部ファンを省略し、高い静音性と耐久性を実現いたしました。

底面マグネット&壁掛けネジ付属

付属の底面マグネットや壁掛けネジを使うことで、標準の横置きだけではなく、スチールデスク等の側面への装着や壁にかけて使用することが可能です。

RoHS対応

生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
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