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設定画面を使って無線LAN設定する(通常設定)

本製品の設定画面を使って、手動で無線LANの設定をします。
本製品では、最大4つのSSID(無線LANグループ)を登録できます。本製品一台で複数の無線LANアクセスポイントがあるかのように使うことができます。

※無線LANアクセスポイントの初期設定を確認したいときは、こちらを参照してください。

■WEPの設定

■WPA/WPA2の設定


  
■WEPの設定

・802.11n で150Mbps 高速無線LAN 通信を利用するときは、下記のにて、「チャンネル帯域」を
「20/40MHz」に設定してください。

本製品とパソコンをLANケーブルでつなぎます。


設定の際は、LANケーブルをつないで行ってください。

 


パソコンの電源を入れ、WEBブラウザを起動します。

 

アドレス欄にIPアドレス「192.168.1.1」を入力し、<Enter>キーを押します。


(1)「ユーザ名」に「admin」を半角文字で入力します。
(2)「パスワード」に「password」を半角文字で入力します。
(3)[OK]をクリックします。

 

「無線LAN」→「基本設定」をクリックします。


本手順は「マルチSSID1」にネットワーク名の設定をしています。

(1)任意のネットワーク名※を半角英数字で入力します。
※初期設定は「planexuser」です。
(2)[適用]をクリックします。



本製品が再起動します。(本製品が起動するまで約2分かかります)

    ※半角英数字で32文字まで入力できます。
    SSIDは無線LAN通信するパソコンに設定するとき必要となりますので、メモに控えておくことをお勧めします。



「無線LAN」→「セキュリティ」をクリックします。


暗号化(セキュリティ)の設定をします。



(1)SSIDを選びます。
※本手順では、「planexuser」を選んでいます。

(2)「Open System」、「Shard key」、「AUTO(Open/Shared)」を選びます。
「Open System」:WEPキーの有無にかかわらず認証をおこない通信します。
「Shared key」:WEPキーを利用し認証をおこない、同じWEPキーをもっているときのみ通信ができます。
※通常は、「AUTO(Open/Shared)」を選びます。

(3)「キー1」〜「キー4」から選びます。
※通常は「キー1」を選びます。

(4)WEPキーを任意に半角英数で入力します。
設定する文字数が異なります。以下を参照してください。
※64bitまたは128bitは自動認識します。

 
ASCII(文字列)で入力するとき
16進数で入力するとき
WEP(64bit)で設定するとき
5文字の半角英数
10桁の16進数
WEP(128bit)で設定するとき
13文字の半角英数
26桁の16進数

※16進数の入力できる文字列は、数字「0〜9」、英字「A〜F、a〜f」となります。
※「8(ハチ)」と「B(ビー)」にご注意ください。
※「0(ゼロ)」と「O(オー)」にご注意ください。

(5)「16進数」または「ASCII」を選びます。
※「5文字の半角英数」または「13文字の半角英数」でWEPキーを設定したときは、「ASCII」を選んでください。
※「10桁の16進数」または「26桁の16進数」でWEPキーを設定したときは、「16進数」を選んでください。

(6)[適用]をクリックします。

以下の項目については必要に応じて設定してください。
ポリシー 接続する無線LANクライアントを制御します。
「許可」:登録したMACアドレスのみインターネット接続を許可します。
「拒否」:登録したMACアドレスのみインターネット接続を拒否します。
「無効」:制御は無効です。
※最大8個まで登録できます。
※「許可」と「拒否」を混在して登録することはできません。
初期設定:無効
ステーションMACアドレスを追加 制御するMACアドレスを入力します。(例:XX:XX:XX:XX:XX:XX)

画面を閉じます。

これで設定は終わりです。



ここで本製品に設定した同じ無線設定を無線LANクライアント(子機)に行ってください。本製品と無線LANクライアントを同じ無線設定にすることにより、無線通信をすることができます。


  
■WPA/WPA2の設定

・802.11n で150Mbps 高速無線LAN 通信を利用するときは、下記のにて、「チャンネル帯域」を
「20/40MHz」に設定してください。

本製品とパソコンをLANケーブルでつなぎます。


設定の際は、LANケーブルをつないで行ってください。

 


パソコンの電源を入れ、WEBブラウザを起動します。

 

アドレス欄にIPアドレス「192.168.1.1」を入力し、<Enter>キーを押します。


(1)「ユーザ名」に「admin」を半角文字で入力します。
(2)「パスワード」に「password」を半角文字で入力します。
(3)[OK]をクリックします。

 

「無線LAN」→「基本設定」をクリックします。


本手順は「マルチSSID1」にネットワーク名の設定をしています。

(1)任意のネットワーク名※を半角英数字で入力します。
※初期設定は「planexuser」です。
(2)[適用]をクリックします。



本製品が再起動します。(本製品が起動するまで約2分かかります)

    ※半角英数字で32文字まで入力できます。
    SSIDは無線LAN通信するパソコンに設定するとき必要となりますので、メモに控えておくことをお勧めします。



「無線LAN」→「セキュリティ」をクリックします。


暗号化(セキュリティ)の設定をします。


WPA/WPA2について
WPA/WPA2とは、WEPをより強化した無線LANのセキュリティ規格です。WPA-PSK/WPA2-PSKでは、プリシェアードキーと呼ばれる暗号キーを用い、WEPと同様にアクセスポイントとクライアントに共通の暗号キーを設定します。
WPA2で「AES」が標準化され、WPAよりもさらに強固なセキュリティです。

※本製品はIEEE802.1X認証に対応していますが、サポート対象外です。

ここで設定する設定値は、無線通信するパソコンに設定するときに必要になります。メモに控えることをお勧めします。

(1)SSIDを選びます。
※本手順では、「planexuser」を選んでいます。

(2)「WPA」、「WPA-PSK」、「WPA2」、「WPA2-PSK」、「WPA-PSK/WPA2-PSK」、「WPA/WPA2」から選びます。
※通常は、「WPA2-PSK」を選びます。

(3)「TKIP」、「AES」、「TKIP/AES」から選びます。
※通常は、「AES」を選びます。
※「TKIP」より「AES」の方がセキュリティ強度が高くなります。
※「TKIP/AES」を選ぶと、「TKIP」と「AES」が混在したネットワークでも互いに通信することができます。
※「WPA」、「WPA-PSK」のときは、「TKIP/AES」に対応していません。

(4)パスフレーズを入力します。

 
ASCII(文字列)で入力するとき
16進数で入力するとき
パスフレーズ
8〜63文字の半角英数数
64桁の16進数

※16進数の入力できる文字列は、数字「0〜9」、英字「A〜F、a〜f」となります。

※「8(ハチ)」と「B(ビー)」にご注意ください。
※「0(ゼロ)」と「O(オー)」にご注意ください。

(5)[適用]をクリックします。

以下の項目については必要に応じて設定してください。
ポリシー 接続する無線LANクライアントを制御します。
「許可」:登録したMACアドレスのみインターネット接続を許可します。
「拒否」:登録したMACアドレスのみインターネット接続を拒否します。
「無効」:制御は無効です。
※最大8個まで登録できます。
※「許可」と「拒否」を混在して登録することはできません。
初期設定:無効
ステーションMACアドレスを追加 制御するMACアドレスを入力します。(例:XX:XX:XX:XX:XX:XX)


画面を閉じます。

これで設定は終わりです。



ここで本製品に設定した同じ無線設定を無線LANクライアント(子機)に行ってください。本製品と無線LANクライアントを同じ無線設定にすることにより、無線通信をすることができます。

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