VPNパススルーを設定する
ローカル内でプライベートIPアドレスを持つVPNクライアントのパケットを、WAN側へ通過させる設定を行います。
VPNを構築したときは、以下の該当項目を「有効」にしてください。
「ネットワーク」→「VPNパススルー」をクリックします。
※設定画面の表示方法については
こちら
を参照してください。
設定します。
L2TPパススルー
L2TP接続時のパケットの通信を制御します。
「有効」のときは、VPNパケットをそのまま通信(通過)させます。
初期設定:無効
IPSecパススルー
IPSec接続時のパケットの通信を制御します。
「有効」のときは、VPNパケットをそのまま通信(通過)させます。
初期設定:無効
PPTPパススルー
PPTP接続時のパケットの通信を制御します。
「有効」のときは、VPNパケットをそのまま通信(通過)させます。
初期設定:無効
[適用]をクリックします。
以上で設定の完了です。