BLW-54CW2
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機能詳細設定

アクセス制限
ローカルサーバの設定 

ローカルサーバの設定を行います。
LAN側に接続したコンピュータのサービスをインターネットに公開したいときに利用します。
ローカルサーバによって、最大32台の公開サーバ、例えば外部のユーザがアクセス可能なWEBサーバ、メールサーバ、FTPサーバなどを構成することができます。

ローカルサーバ

 

有効 ローカルサーバの「有効」または「無効」を選択します。初期設定は「無効」です。
名前 サーバの名称を任意に入力します。
プロトコル プロトコルを「TCP」「UDP」「*」(両方)から選択します。初期設定は「TCP」です。
内部ポート WAN側に公開するコンピュータのポート番号を入力します。
外部ポート インターネット側から見た送信先ポート番号を入力します。通常はLAN側ポートと同じ値を入力します。
LANサーバ サーバのプライベートアドレスを入力します。

※入力した内容をリセットするときは[キャンセル]をクリックします。

[追加]をクリックすると設定が保存されます。
設定を終了するときは、WEBブラウザを閉じます。
続けて設定するときは「戻る」をクリックします。

設定内容を変更するとき
1.リストから変更したいコンピュータ情報をクリックします。
2.「MACテーブル」に表示された設定情報を変更します。

[更新]をクリックすると設定が保存されます。
設定を終了するときは、WEBブラウザを閉じます。
続けて設定するときは「戻る」をクリックします。

設定内容を削除するとき
1.リストからコンピュータ情報をクリックします。
2.[削除]をクリックします。
3.[OK]をクリックします。

下記は初期設定で登録されているサービスです。

サービス名 プロトコル ポート番号
FTP TCP 21〜21
HTTP TCP 80〜80
HTTPS TCP 443〜443
DNS UDP 53〜53
SMTP TCP 25〜25
POP3 TCP 110〜110
Telnet TCP 23〜23
IPSec UDP 500〜500
PPTP TCP 1723〜1723
NetMeeting TCP 1720〜1720

■ローカルサーバの設定

●用意されているサービスを利用する場合の設定例(WEBサーバを公開する場合)

1.「ローカルサーバ」設定画面が表示されていることを確認します。


2.「ローカルサーバリスト」の「Virtual Server HTTP」をクリックします。Virtual Server


3.「有効」にチェックを入れます。
有効


4.「LANサーバ」にWEBサーバになるコンピュータのIPアドレスを入力します。
LANサーバ


5.[更新]をクリックします。

再起動が始まります。

設定を終了するときは、WEBブラウザを閉じます。
続けて設定するときは「戻る」をクリックします。

以上で設定の完了です。

●任意のポートを開放する場合の設定例
TCP 20000ポートを開放する場合の設定例を説明します。

1.「ローカルサーバ」設定画面が表示されていることを確認します。

2.「有効」にチェックを入れます。
有効


3.「名称」に任意の名前を入力します。
名称


4.「LANサーバ」にそのポートを利用するコンピュータのIPアドレスを入力します。
LANサーバ


5.「プロトコルタイプ」を「TCP」にします。
プロトコル


6.「内部ポート」に「20000」を設定します。
内部ポート

7.「外部ポート」に「20000」を設定します。
外部ポート

8.[更新]をクリックします。
更新

再起動が始まります。

設定を終了するときは、WEBブラウザを閉じます。
続けて設定するときは「戻る」をクリックします。

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